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本日の「お楽しみday」は8名の参加でした。10月に参加した「秋の子どもまつり」や11月の「コミュニティセンターまつり」で図書室を知り初めて参加してくださった方も数名…嬉しいですね。図書室には児童書もたくさんありますので、これからの季節どうぞ読書を楽しんでください。

まずはスタッフによる読み聞かせ。今回は4歳から小5までの参加者でしたが、みなさんじっと話に耳を傾けていました。お話を知っている子もいたと思いますが、自分で読むのとまた違った面白さを感じてくれていたのだと思います。

読み聞かせの後は、もこもこ毛糸のミノムシみたいな"みのモン"とキラキラモールの"キラモン"を作りました。町五小での「秋の子どもまつり」で作ったものに似ていますが、少しバージョンアップしています。ちょっと立体感を持たせて、目も動くんですよ。4歳の参加者もサクサクできて、紐を結ぶ時は少しお手伝いが必要でしたが、手を動かして覚えていく体験ができたのではないでしょうか。

最後はキラモンに負けないキラキラ笑顔がたくさんありました。

みなさんありがとうございました。

来月12月20日(土)はクリスマス会!ビンゴゲームした後、クリスマスブーツの形をしたアドベントカレンダーを作ります。ぜひお申し込みください。

11月29日(土)午後(13:00〜)

朝田文庫さんがやっ来てくれます!いろいろな場所で読み聞かせ活動をしている朝田文庫さんが、これからは玉ちゃん図書室にも来てくれます。

英語のお話もリクエストできますよ。

今後のスケジュールは適宜HPやインスタグラムでお知らせしますので、チェックしてくださいね。


11月「ふれあいブックカフェ」を開催しました!

11月12日(水)お天気は良かったのですがこのところ急に気温が下がり寒い日にもかかわらず、本好きの女性7名が集まりました。そのうちのお一人は、隣町在住で自費出版をなさった著書を玉ちゃん図書室に寄贈くださる目的で初めて参加くださいました。

本日も床暖房の効いた快適な図書室で、紹介された以下の8冊の本をめぐり、それぞれの作者の意図や書かれた時代に思いを馳せ、笑いあり、感心したり・・・楽しい時間はあっという間で、気が付いたら30分も延長してしまいました。

【紹介された本】

* 前田知子 レッツ・エンジョイ!!自立生活 自費出版 

 「重い障がいを持ちながら、一人暮らしを始めたのはらさんの話」とサブタイトルにあります。お母さまがわが子を○○さんと書かれていることにまずハッとさせられます。20歳になって子育ても終わり一人生活を・・・という考え方にもドキッとさせられます。わが子の成長と共に紡ぐ当たり前の生活です。この当たり前をどうやって実現し、継続させているのか、親としての責任感や行動力(発想力・コーディネート力・受援力・体力・・・etc.)に圧倒されました。

 著者の前田さんは、疲れなど微塵も感じられないとても溌溂となさっていて素敵なお母さまで、本中の写真で見るのはらさんも笑顔の素敵な女性です。私たちの街でこんな素敵な生活を営むことが可能なんだととてもうれしく思いました。

 玉ちゃん図書室に寄贈いただきましたので、皆さん是非お読みになって下さい。またご希望であれば1冊5百円で購入も可能です。

* 阿川佐和子 アガワ家の危ない食卓 新潮文庫 

本日集まったメンバーとほぼ年代を同じくする著者は阿川佐和子。同じく作家の娘であり檀ふみと交流、そして共に食に関する知見の豊富さや文章の表現の巧さへと話が発展し懐かしさと共に話が盛り上がりました。

* 小川洋子 海 新潮文庫 新潮文庫 

7つの短編がつまっています。

* ハン・ガン 斎藤真理子訳 別れを告げない 白水社 

著者は先ごろノーベル文学賞を受賞した韓国の女性作家です。済州島が舞台の話題作。

* 塩田武士 騙した絵の牙 KADOKAWA 

大泉洋主演で映画化されたこれも話題作。

* カズオ・イシグロ クララとおひさま ハヤカワ文庫 

翻訳本のためかチョッと読みずらさがある。昨年ノーベル文学賞を取った日系英国人の著書。

* 江國香織 ひとりでカラカサさしてゆく 新潮社 

江國香織にしては、構成が複雑で登場人物が多い上に、場面展開が目まぐるしく、それぞれの名前と関係性を図式化して見ながら読まないとわからないので、読むのが大変だったそうです。

* 佐藤健寿 奇怪遺産3 エクスナレッジ (写真集)

北朝鮮のマスゲーム、アメリカのバーニング・マン、北極の少数民族ネネツ、日本の軍艦島をはじめ、幅広いジャンルの世界各地の奇妙な文化を収録した写真集です。とても大きな本で、しばらく図書室内で閲覧できますので関心のある方はご覧ください。


次回の「ふれあいブックカフェ」は、クリスマスを意識したプログラムです。モンゴル民話からスーホの白い馬の朗読とピアノ演奏のコラボレーションです。そして時間の許す限りピアノ伴奏で歌って今年の締めにします。皆様の参加をお待ちしています!

19日(日)、町田第五小学校の校庭で開催された「秋の子どもまつり」に出店しました。

昨年は衆議院選挙のため急遽12月に延期され、一昨年は雨のため校内開催、3年ぶりの予定日、校庭での開催でした。内容は「絵あわせゲーム」「ワークショップ:キラモンを作ろう」。

絵合わせゲームはトランプの神経衰弱の要領ですが、合わせるのは石に書かれた本のキャラクター。「おしりたんてい」に「ぐりとぐら」、「はらぺこあおむし」など、絵を見るだけで楽しくなります。1回目で当てると思わず周りから拍手が・・2回失敗すると表を向けた写真を見て石の形で推測します。ワークショップはパーティーモールを使った、キラキラひかるモンスター。家族分も作ってくれた子もいてこちらも盛況でした。途中雨も降り出し、傘をさしながらの出店でしたが、どうにか無事終了しました。

子どもたちのたくさんの笑顔に出会えてスタッフも楽しい1日でした、ありがとうございました。

本日のお楽しみDay「キャンディレイとホワホワお化けを作ろう」は6名ご参加でした、ありがとうございました。

ハロウィン企画ということもあり、仮装して来てくれた子もいましたし、部屋を飾りつけたりスタッフも猫耳をつけて雰囲気を盛り上げていきました。

まずはお化け作りから。「ホワホワお化け」とネーミングしていますが、トトロに出てくるあの黒いクロスケみたいなお化けです。スタッフが準備した手製の道具に黒い毛糸をぐるぐる巻きつけていきますが、70回巻くのでかなりのボリュームになります。その中心をギュッと結ぶのは、子どもの力ではなかなか大変、それでもみんな頑張ってぎゅっぎゅっぎゅ。そのあとはハサミで毛糸を切って、次は丸くなるように形造ります。丁寧に丸くしていく子もいれば、ささっと終えてしまう子それぞれでしたが、目玉をつけて完成。そのあとはカゴからお菓子を選んで好きな順番に入れて結んでレイを完成させ、最後はクロスケをくっつけて出来上がり。毛糸を買って家でも作る!と道具を持ち帰ってくれた子もいたのでたくさん作ってくれると嬉しいですね。

11月はキラキラモンスターとみのむしみたいなモコモコモンスター「キラモンとみのモン」を作ります。

12月はクリスマス会もやりますのでお楽しみに。

10月8日ふれあいブックカフェを開催しました。参加者は13名でした。

今月は朗読サロン<ひととき>所属の生野公子氏が加藤多一作「馬を洗って・・・」を朗読してくださいました。

北海道生まれの著者が北海道の大自然を舞台に、馬への愛情、家族内葛藤、戦争の爪痕を盛り込んだお話。ソンキと名付けられた3本白の馬を出征前の兄が川で洗うシーンから始まる。「3本白」とは3本の足首が白く、不吉として古来忌み嫌われており、父親はことあるごとにソンキに乱暴をするが、これには理由があり、妹が馬に蹴飛ばされ死んだり、ソンキをかわいがっていた兄が出征したりとよくないことが続いた。そして戦地から帰った兄がソンキに蹴飛ばされて死んだ。しかし、その後母の手紙で兄の死は自殺だったと・・・。

 朗読中にバックミュージック(透き通るような和笛の音色)が効果的に流されて、情景を思い描くことができ心にしみわたりました。そして会話の部分は台本を見ないで話しかけられ、感情がストレートに届きました。

 朗読後、乗馬歴17年という生野さんの馬に関するお話を伺い、より物語中の馬に対する理解が深まりました。また、3年後に30周年を迎える朗読サロン<ひととき>に開設当初より参加されてきた生野さんの‘朗読の極意’も伺いました。読みたい!聞いてもらいたい!に始まる。そして作品の良さと練習量に比例して朗読の質が決まるので、まずは黙読から音読へ100回は読むのよと、あっけらかんとおっしゃった。参加者の中で朗読の練習を始めたばかりの人たちの胸にズシーンときました。

11月は、読んだ本の紹介、12月は絵本とピアノのコラボレーションを予定しています。引き続きの皆様のご参加をお待ちしております。

9月の「お楽しみDay」は「玉ちゃん図書室秋まつり」でした。

ゆっくり楽しんでいただくために3回に時間を分けて15名の方にご参加いただきました。

「お菓子の掴み取り」はびっくりするくらいたくさん取れる子もいて用意していた袋から溢れそうに!小さなお子様には台を低くして取りやすくして挑戦してもらいました。

「糸引きおもちゃ」ではおもちゃをじっくりと選んでから紐を選んでもらえたし、「スーパーボール救い」はなかなか紙が破れないので、お椀がいっぱいなったら終了〜という子もいました。浮かんでいるスーパーボールだけでなく、沈んでいる金塊(もちろんおもちゃ!)を取りにいこうと果敢にも挑戦する子もいて見事にゲット。

「夏祭りでは人が多くて近寄ることもできなかったんです」という小さな子にもゆっくり遊んでもらえて本当によかったです。

射的で使った空気砲はペットボトルと風船で簡単にできるので保護者の方に作り方を教えてあげました。家でも遊んでくださいね。一通り遊んだ後、景品をもらえなくても射的で遊んでいたり、お迎えまで本を読んで待っていてくれたり、図書室秋まつりならではの光景でした。

来月はハロウィン企画「キャンディレイとほわほわお化けを作ろう」です。仮装OKですのでお好きな衣装で来てくださいね。

本日10日は、9月のふれあいブックカフェの日でした。まだまだ暑さが厳しくて出席者が少なくお当番を含め4名での開催となりました。とてもこじんまりした集まりではありましたが膝すり合わせの活発な話し合いになりました。

紹介された本は以下の4冊でした。

①後藤正治 「ベラ・チャスラフスカ 最も美しく」 文藝春秋 2004年

 ベラ・チャスラフスカ(1941〜2016)は、1964年東京オリンピックで金メダルに輝き、その活躍に日本中が熱気に沸いたのを記憶している方も大勢いらっしゃると思います。チェコスロバキアの政情や身内の不幸な出来事に翻弄され、精神を病みつつも果敢に生き、2011年東北大震災のときには支援のため訪日もしました。本書は2004年に著者がプラハに行き情報を収集して上梓されたが、残念なことに本人は入院中で会えなかったそうです。世界では様々な紛争に巻き込まれて尚、正義を貫き活動し続けているアスリートが多く存在する。その精神の高さ、強さにどれだけ多くの人々が励まされることか!


②山口未桜 「禁忌の子」 東京創元社 2024年 

 2025年本屋大賞にノミネートされた話題作。体外受精をめぐる医療ミステリーで、今日的な課題を提供しているのは医師である作者ならではないだろうか。どんな話題を提供しているのか、ミステリーなのでここでは明かせません。内容は読んでのお楽しみに!



③プレディみかこ 「私労働小説 ザ・シット・ジョブ」 2023年 KADOKAWA

著者は、以前このふれあいブックカフェの読書会で取り上げた「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の作者。三苫薫が所属するサッカーチームのあるブライトン、労働者階級が住む地域にあえて居を構えています。シット・ジョブとは、作者曰く「くそみたいに報われない仕事」という意味。店員、作業員、配達員にケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だそうです。「底辺託児所」の保育士であった著者が、他者のケアを担う者ほど低く扱われる現代社会への批判を込めて問題提起をします。うなずきと怒りの気持ちが交錯しそうな著書のように思われます。読んでみたくなりました!


④松田邦紀 「ウクライナ戦争と外交」 時事通信社 2024年

 本書は、今現に起きている戦争の現場からほぼほぼ現在進行形で、書かれたウクライナ大使を辞して3か月という時期に出された本です。現状を一刻も早く伝えることは自分の務めであるとの信念で書き下ろした、湯気の立つような現場の話が満載。毎日のように報道される現状をありのままに知るために大変貴重な本と言えます。戦地に当時日本の首相であった岸田総理をいかにして訪問にこぎつけさせたか、その裏話や空襲警報の中大使館の任務をどう果たしてきたかなど、まさに現代版戦場を見る感じがします。「特に気になるのは、侵略国ロシアと被侵略国ウクライナを同列に扱って、どちらも悪い、或いは、どちらの側にも言い分があるといって、ことの本質を相対化する論理である」と著者は世論の在り様を危惧しています。SNSから出される情報を私たちはどのように受け止めるか、ことの本質を見失わない不断の努力が求められていると肝に銘じました!


本日は8月のお楽しみDay「エプロンとマスコットを作ろう」でした。急遽お休みの方がいて午前中6名午後4名のご参加でした。

今回は初めて参加してくださる方も多く、楽しんでいただけるかちょっと緊張して始まりましたが、針の扱いがとても上手でさくさくエプロンが出来上がりました。

次はおにぎりマスコット。エプロンで針の扱いに慣れた様子でこちらもあっという間に周りを縫って、ひっくり返して綿を詰めます。そろそろ疲れて飽きてしまった子もいましたが、忘れずにおにぎりの具も入れて、おにぎりの形を整えた後は、嬉しそうに目玉や海苔を貼ってくれました。

キャンセルの方が出たので参加者一人にスタッフが一人つける形になりましたが、最初から最後までほぼ一人でできる子もいて私達も驚くほどでした。

実際に使えるエプロンができるよう、またマスコットは作りやすくて可愛いものを・・・と色々試行錯誤を重ねたスタッフの苦労の甲斐があり、皆さん楽しんでいただけたと思います。

これから玉ちゃん図書室はイベント目白押し。皆さんホームページやSNSをチェックして申し込みの必要なものはお早めにご連絡くださいね。

19日(土)は7月のお楽しみday、11名の方にご参加いただきました。

紙芝居の読み聞かせの後、タオル地のリュックの作成です。

今までぬいぐるみや巾着作りに参加してくださった方もいたのですが、タオルだと生地の大きさ、柔らかさで今までとは勝手が違い、なかなかうまくいきません。途中で疲れてしまった子もいましたが、手慣れた様子でさくさく出来る子もいました。数ヶ月前初めて毛糸針を扱った時より慣れた手つきになっていて少しうれしくなる時もありました。

バタバタ色々ありましたが、最後はみんなが嬉しそうに笑顔でリュックを背負ってくれるのを見たら疲れも吹き飛びます。スタッフも皆忙しくて写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

今回は写真が少なく、様子がお伝えできなくて残念ですが賑やかなひと時、笑顔で締めくくることができました。

8月は23日(土)「エプロンとマスコットを作ろう」です。お楽しみに


9日(水)は定例のふれあいブックカフェの日でした。暑さの中10名の方が汗をかきながら坂道を登って集まりました。図書室内はクーラー、扇風機、団扇に扇子などを総動員して火照った体をまずは冷まして…(フーッ!)、冷たい麦茶でのどを潤してからスタートしました。

今月は、図書室にある本と映像を楽しむ会でした。浅田次郎著「母の待つ里」新潮文庫 2024年(単行本での出版は2022年)は先ごろNHKBSでドラマとして4回にわたり放送されました。その中から小説でも最初に登場する会社社長の松永徹の40年ぶりの里帰りを視聴しました。

この物語は、富裕層向けのカード会社(年会費35万円)が企画する‵ふるさとをあなたに′という一泊二日50万円の旅という奇想天外な設定です。カード会社と契約した高齢化が進むさびれた東北の村がその舞台。80歳を超えた一人暮らしの老婆が母親役でお寺や酒屋、村の住人もキャストとなって、村を挙げて松永の幼少期からの個人情報をもとに、生家を再現。東北訛りが巧妙で主人公松永徹は本当に里帰りした気分・・・否、それを超えて本当の母の懐に入った感情に満たされる。架空の経験と解しながらも、都会でのマンション暮らし、独身、多忙な社長業とは全く切り離され、心を揺さぶる母の‵もてなし′は、松永に息子として母親への懺悔と思いやりの行動へと誘う。

小説では、この後松永にとって2回目のふるさと訪問や他に三人が娘や息子としての里帰り、そして最終章はこの‵ふるさとをあなたに′の企画が突如中止となります。その意味するところや、息子・娘たちがとった行動などが展開されます。気になる方は是非「玉ちゃん図書室」に本がありますのでお読みください!

この後のフリートーキングでは、ふるさとへの郷愁は親が生存していればのもので、自分が子供や孫を持つ身となった今はあまり感じないという方が多かったのは、ちょっと予想外でした。そのためか話は町田周辺や玉川学園がどんなに開発されてきたかという話で盛り上がり、皆さんの郷土愛の熱さを感じさせられました。小田急沿線が私たちのこころにふるさと愛をもたらしていることも再確認できた幸せなひとときでした。💕😊

話が盛り上がり写真を撮るのをすっかり忘れていました!🎞️

次回、8月の「ふれあいブックカフェ」はお休みします。9月は定例どおり第2水曜日開催します。9月は久しぶりに各自読んだ本の紹介を予定しています。夏休みの間に是非涼しい場所で好きな本を読んでご紹介いただけたら嬉しいです。では、9月元気にお目にかかれるのを楽しみにしています。 

本日は7月の「お楽しみDay」、暑い中15名の方にご参加いただきありがとうございました。

まずは拍子木を打ち鳴らしてからの紙芝居「あめふりたろう」の読み聞かせ。図書室には紙芝居枠があるので、絵に集中できぐっと雰囲気が出てお話に引き込まれます。

そのあとは「あじさい飾りの小物入れ」を作りました。今が季節の紫陽花を自分たちで作っていき、小物入れの蓋に貼り付けるととても素敵な入れ物が出来上がります。

見た目は豪華なのですが、作り方はいたってシンプル。小さく切った紙を一枚ずつ綿棒で刺していくと素敵な花になっていきます。

紫陽花ができた子から、次の作品にチャレンジ。サンプルはひよこかペンギンでしたが、自由に作っても大丈夫です。色を選んでもらったら、紙を自分で切っていきます。紫陽花は小さく切った紙をお渡ししましたが、2つ目は自分で切るところから始めます。「お花紙」なので薄く柔らかく、切るのに少し苦労した人もいましたがそこはチャレンジ。頑張って切ってもらい自分でイメージしながら作品を作ってもらいました。途中くちばしも入れますが、それも自分で形を切って・・目玉も貼って・・皆さん自分だけのものができたと思います。可愛がってくださいね。

これらの材料は100円ショップで簡単に手に入れられます。夏休みのお家時間に工作したり、夏休みの宿題などにも役立てたりしてくださいね。

帰りに本を借りてくれる子も増えました。みんな本好きになってくれるといいですね。

7月は「タオル地でリュックを作ろう」です。今日帰りにお申し込みくださった方もいましたので、興味があればお早めにお申し込みいただくことをおすすめします。

HPのトップに7月のチラシとリュックのサンプルの写真を載せていますので、お申し込み、お問い合わせがあればメールでお願いいたします。(トップページをスクロールするとメールアドレスが出てきます)

図書室には学習スペースもありますので、夏休みの宿題をすることもできますよ。涼しくしていますので、ぜひお立ち寄りください。

6月11日(水)定例のふれあいブックカフェを開催しました。昨日から関東地方も梅雨入りとなり、小雨がパラパラ・高湿度とあいにくの空模様でしたが、12名の方々が出席されました。

今月は、坪谷美穂子氏による朗読でした。以前にも石牟礼道子作「苦海浄土」を朗読くださいましたが、今回は、白洲正子作「能の物語」より『二人静』を約20分間、途中能の謡も含めた心打つ朗読でした。

まずは原作者の白洲正子についてですが、彼女は秀でた作家というよりは、芸術をこよなく愛し、様々なジャンルの芸術家と交流・支援をました。町田市鶴川にある「武相荘」は夫の次郎氏と共に活動や生活の拠点として暮らし、多くの著名人ともここで交流をしました。ちなみに武相荘は今や町田市の観光スポットになっています。

『二人静』は、原作が世阿弥の謡曲とされており、源義経の妾で伝統芸能白拍子であった静御前の霊が菜摘女にのりうつる話です。朗読は、菜摘に出かけた女たちの一人が亡霊に出会うところから始まります。実は亡霊は静御前だったということが、その亡霊の舞い、謡う様からわかるというお話。

坪谷さんの朗読は、字づらでは味わえない感情が参加者一人一人に静御前の思いが届いたように感じました。そして何より迫力ある謡いには圧倒されました。後で伺えば、坪谷さんは8年間も謡いをお稽古なさったそうで、朗読と謡いのコラボを実現されたとのこと。素晴らしいはず!

朗読の後、参加された方々からの活発な感想や質問などが飛び交いました。図書館から白洲正子の「能の物語」を借りて何十年ぶりに読み返したという方、朗読の練習をし始めたので勉強になりました、などなど・・・。

「しづやしづ しずのおだまき 繰り返し 昔を今になすよしもがな」

世阿弥の謡が聞こえてくるような素晴らしい時間が、梅雨のうっとおしさを吹き飛ばしてくれました。