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3月のお楽しみdayは11名のご参加でした。先月作った巾着を持ってきてくれた子もいて私たちも思わず笑顔に…楽しんでいただけて本当に嬉しいです。

今日の読み聞かせは、絵本や紙芝居ではなく文字通りの読み聞かせ、声とその表現力だけですが子どもたちは集中してお話しを聞いていました。

きっとみんなの頭の中にそれぞれの情景ができているのでしょうね。

さて次はぬいぐるみ作りです。ぬいぐるみの飾りにもなるビーズを選んだら早速始めます。先月も参加してくれた子は毛糸針の扱いも慣れた物でさくさく作っていきます。

途中飽きてしまうんではないかな、と少し心配もしていましたが、みなさん思った以上ににさくさくできて、自分で作ったぬいぐるみをとても喜んでいただきました。

来月はもこもこ毛糸で作るストラップです。4月12日(土)のきんじょの学園祭でも作りますが、19日(土)のお楽しみdayで図書室に来ていただきますと、ちょっとおまけ付きでお得にもなります。

19日が都合の悪い方は12日のきんじょの学園祭に遊びにきてくださいね。

定例のふれあいブックカフェを開催しました。

あいにくの小雨降る中でしたが、久しぶりの方も含め8名の参加がありました。

いろいろなジャンルから以下の8冊の本が紹介されました。過去から現在、身近なことから世界のこと・・・いろいろな話が飛び交い、頭の中は大忙しでしたが、心は怒り、やさしさ、懐かしさなどそれぞれの本からのメッセージを受け止めることのできた素晴らしい時間になりました。

*東京のおいしい名建築さんぽ 甲斐みのり エクスナレッジ

 都内には素晴らしい建造物がたくさんあり、「ここは行ったことがある」「ここはまだだから行ってみたい!」など参加者の体験談と共に知見が広がりました。

*生きのびるための事務 坂口恭平(原作) 道草晴子(漫画)  マガジンハウス

 Webでヒットした漫画が書籍化されたもので、紹介者は「やりたいことをやり続けることが才能」という言葉にいたく同意したそうです。継続は力なりでしょうか?やり続ければ自信や希望を持って生きられるかもしれませんね!

*歌集 ゆふすげ 美智子 解説 永田和宏 岩波書店

 上皇后さまが詠まれた466首を納めた歌集。これまで一般に目に触れることのなかった歌が歌人永田和宏により紹介されています。

*美智子さまの恋文 橋本明 新潮社

 著書は上皇さまのご学友のフリージャーナリストです。上皇后美智子さまが当時の皇太子とのご結婚を決意された時の心構えが紹介されています。上記歌集と共に読むと、民間から皇室に嫁ぎ苦労された美智子さまが幸せだったことがわかったそうです。紹介者のホッとされた表情にホッコリしました。

*同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬 早川書房

 第11回アガサ・クリスティ-賞、2022年本屋大賞、直木賞候補となった小説。第二次世界大戦中に、母親をナチスドイツに殺された少女がソ連赤軍の女性狙撃手として成長し戦火に巻き込まれていく大作。戦争の生々しさを克明に描いているため、今世界で起きている争いについて身近に想像せざるを得ません。近未来のための備えの必要性を感じさせられました。

*花散る里の病棟 帚木逢生 新潮文庫

 第二次世界大戦からコロナの時代まで4代続く町医者の物語。それぞれの時代にそれぞれの戦いがある。二代目の従軍時代の言語に尽くせない悲惨な状況は前出の「同志少女・・・」と共通する戦争の実態に心が沈んでしまいそうになる。4代目のコロナ禍での町医者としての病院運営には心が救われました。

*トムは真夜中の庭で フィリッパ・ピアス 高杉一郎訳 岩波書店

 トム少年が自己発見・自己実現をしてゆく傑作ファンタジー。紹介くださった方は、久しぶりに読みたくなり新しく購入されたそうです。参加者それぞれから、懐かしい、昔よく読んだよね、などの声しきり。歳を経て読み返すことのよさ、今の自分だから感じられることがあると笑顔が素敵でした!

*ごっちぼっち (連載) 斉藤陽道  暮らしの手帖  

よっちぼっち  斉藤陽道  暮らしの手帖社

宝箱 写真集  斉藤陽道  ぴあ

 聴覚障害を持つ夫婦と健聴児の家族の心温まるお話として紹介されました。暮らしの手帖に連載されていた記事を読み、はまったとのこと。最初二人の子どもと4人家族だったので‘よっちぼっち’、後に一人子供が増えて‘ごっちぼっち‘になった、このネーミングを聴くだけでも温かな家族像が想像できちゃいます。家族の中でどんなことが起きているのか覗いてみたくなりました。写真集も素敵でした!

次回は、「谷川俊太郎」の言葉の世界をめぐります。谷川俊太郎のどんな作品に出会えるかお楽しみに。

本日のお楽しみDay読み聞かせの後は「もこもこ巾着を作ろう」でした

まずは毛糸針に糸を通すところから始めます。糸を通す時のちょっとしたコツなどもお伝えしながら、「自分で」やってみてもらいました。

ちくちく縫い終わったら、次はひも通し。こちらも初めての人が多く「抜けないようにクリップをつけておこうね」とか「こんな風にやってみたら」と伝えながら作ってもらいました。

紐通しはこれからも色々な場面でやることが多いので、覚えておいてくれると嬉しいですね

完成した巾着にお土産のお菓子を入れて持って帰っていただきました。

3月は「ぬいぐるみを作ろう」です。

まだ少しお席に空きはありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

2月定例のふれあいブックカフェを開催しました。初めて参加された方が5名もおられ、お近くの方や遠方から駆けつけてくださった方など総勢19名と大盛況でした。

今月は、玉ちゃん図書室のふれあいブックカフェに2度目の榎戸真知子氏(ひと時の会)による朗読。演目は、澤田ふじ子著【花暦―花にかかわる12の短編】より「寒椿」でした。榎戸さんの胸につけられた大きな真っ赤な椿の花がとても素敵でした。そして約40分間迫真の語りに一同聞き入りました。

お話の舞台は大垣藩の城下、家の都合で嫁ぎ遅れた心優しい武家の娘ふさが、椿の縁で幸せをつかむ話でした。ふさは近くの寺の境内にある椿の木に咲く真っ赤な椿の花を拾い集め、母から教わった方法で布を染めて着物の裏地に用います。ふさは染めた裏地を用いて着物を縫って呉服屋に納めて家計を助けていました。その着物が縁で良家に嫁ぐことになるハッピーエンドのお話でした。

登場人物の特徴やその場の雰囲気に沿った生の声から、場面の情景や登場人物の心情が映像を伴っているように感じられ感動したとの感想が多く聞かれました。中には涙された方もおられました。朗読が人の心に与える「インパクト」をあらためて認識しました。

今後も、朗読の会は続けてゆきたいと思いますので、引き続きご期待ください。

1月のお楽しみdayは8名のご参加でした。

まずは紙芝居。拍子木の音と共に始まりました。

もうすぐ節分ということで鬼の話を…。知っている子もいたかもしれませんが、みなさん静かに聞き入ってくれました。

さてお話の後は紙コップ工作と指編み!

2つやったのでちょっと盛りだくさんだったかな、とも思いましたが、みなさんちゃんと2つ作品を完成させてくれました。ゆび編みではいくつも作ってくれる子もいて、一度作り方を覚えれば色々なものにアレンジ自由なので家でもたのしんでくださいね。ぬいぐるみのマフラーにしようと家から連れてきてくれた子もいました。このようなゆび編みや工作は作る楽しさだけでなく、集中力も高められるのでとてもおすすめです。

毎月いろいろな楽しい事をやっていきますので、HPをチェックしてくださいね。

新年最初のふれあいブックカフェは11名のご参加でした。

なかには二つ隣の駅からいらしてくださった方もいて今年初回のブックカフェも大いに盛り上がりました。

紹介された本は6冊(+α)と映画が一本。良いと思ってぜひお勧めしたければ、本には限りません、どんな話題でもOKの「ふれあいブックカフェ」です。

・ゆびさきに魔法(三浦しをん)

ネイリストのお話。ネイルの技術的なことや主人公がアーティストとして、店主として、後輩を育てる先輩ネイリストとして描かれている。

・二人の美術記者 井上靖と司馬遼太郎(ホンダ・アキノ)

新聞記者だった有名作家の話。多くの作家が新聞記者出身であることにも少し驚いた。

・のち更に咲く(澤田瞳子)

「源氏物語」に隠された、平安時代のミステリ。平安時代とミステリこの二つが結びつくだけで興味が湧く。昨年の大河ドラマを見ているともっと楽しめる作品かも。

・少年譜(伊集院静)話もさることながら、伊集院静さんについて盛り上がった。

・中村天風 大谷翔平さんの愛読書でもある中村天風さんの作品と人物について紹介。「ありがとう」「笑顔」の大切さ、天風哲学を紹介した本

・山藤章二 自分史ときどき昭和史(山藤章二)自分におこったことと、余談として昭和史を書いているところが面白いと紹介、紹介者も影響を受けて自分史を作成したそうで、そちらも紹介していただいた。

・お坊さまと鉄砲(映画・川崎アートシアターで上映中)初めて選挙を行うことになったブータンの小さな村のお話。

今回もたのしいお話ばかりで、有意義な1時間でした。自分が読んでこなかったジャンルの本、作者などなど新しい出会いばかりでした。(注:感想などは広報担当の個人的なものです。ご了承ください)

来月は榎戸真知子さんによる朗読「寒椿」です。お楽しみに

本日は毎年恒例のクリスマス会でした。

リピーターの方などですぐに定員に達してしまったので、今年は午後の部も開催しました。

午前は紙芝居の読み聞かせとビンゴゲーム、そして昨年も好評だったアドベントカレンダー作りです。ビンゴゲームの景品選びの盛り上がりも醒めやらないうちに、次はアドベントカレンダーのお菓子選びです。1人ずつトレイの上に23個の色々なお菓子を選んで、それをテトラ型にした入れ物に入れます。「入れる」というより「詰め込む」と言った方がいいくらいたくさんのお菓子を袋に入れて、シールや綿、星で飾りつけたリースにつけていきます。19日からのカウントダウンのなりますが、みんなそれまで我慢できるでしょうか・・しばらくは飾って楽しんでくださいね。

午後はキャンセルの方も出てしまい、お一人の参加となりました。午後は読み聞かせではなく、見応え満載「おおきなかぶのペープサート、クリスマスバージョン」でした。大きなかぶから出てきたのは、小さなかぶのポーチ。終わりには演者の紹介もあり何やら新たな図書室イベントの目玉となりそうです。

次は午前と同じアドベントカレンダー作り、お一人とはいえお菓子はしっかり一つずつ選んでいただきました。席に余裕があったのでお母様の隣で楽しそうに制作してくれました。

最後はプレゼントも選んでもらい、楽しんでもらえたかな。

午前も午後も笑顔あふれるクリスマス会でした。ご参加くださった皆様ありがとうございました。



本日は12月のブックカフェでした。

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ著「懐かしい未來」(〜ラダックから学ぶ)をテーマにした回でした。

参加者15名以上、図書室が満杯になるくらい大盛況でした。

まずスライドでラダックの場所、地形など基礎的な情報を説明していただき、彼らの維持してきた伝統的で平和な暮らしを見ていきました。しかしその暮らしがこの20年の近代化の波によって徐々に破壊されていく様子も映像によって紹介されました。人々の助け合いの伝統が意味を失っていく様子をから、コミュニティの大切さ、地域の価値をその重要性を考えさせられた時間でした。

自分たち一人一人ができることは何か、それを意識してコツコツと続けていける自分になりたいと深く考えさせらました。

本を読んでいない人にもわかりやすく説明をしていただき、資料を準備をしてくださった担当の方に深く感謝です。

昨日は選挙のため10月27日(日)から12月8日(日)に変更された秋の子どもまつりでした。

玉ちゃん図書室は例年通り、本にまつわるクイズとワークショップ『ふーたろーを作ろう』で参加しました。

お天気が心配でしたが12月にしては日差しもあり、着込んできた私たちは途中暑いくらいの良い1日でした。クイズに挑んでくださったた皆さん、ワークショップを楽しんでくださった皆さん、ありがとうございました。クイズの景品を気に入って、何度もクイズに参加してくださった方もいて私たちも嬉しく楽しい1日でした。


11月のお楽しみDayは「おおきなかぶのペープサート」でした。

8名様のご参加、どうもありがとうございました。

音楽とともに始まったペープサート、「かぶが抜けない、どうしよう!?手伝ってくれる?」と声をかけると、みんなで一生懸命ペープサート作りをし、大きな声で「がんばるぞ〜」と決意表明。力を合わせてとうとうかぶを抜くことができました。

いつもと違ったお楽しみDay、みなさんに楽しんでいただき、抜けたかぶの中身を見にいく子どもたちの目はとてもキラキラしていました。

次回は12月14日(土)のクリスマス会になります。皆様チラシをご覧の上お申し込みください。残席わずかです、お早めに!

本日は11月のふれあいブックカフェでした。

今月は9日に特別企画の講演会があったためか参加者が少なく6人でしたが、距離感よく参加者全員がよくしゃべり、お茶もお代わりしながらとても和やかな雰囲気でした。

本日の紹介本はジャンルの異なる以下の5冊でした。

・佐藤春夫他編「日本童話宝玉選」小学館 昭和30年代に発刊された厚さ6.5㎜もあり、日本古来の100の童話が納められている。紹介くださった方が幼少時に親に買ってもらって、以来虜になった本でお嫁入道具として帯同し今もずっと宝物のようだという。ページをめくると誰もが親しんだお話が挿絵とともに現れ、参加者一同「わーツ!」と歓声が漏れました。しばし、昔話の世界に浸りました。

・森下典子「日々是好日」新潮文庫 茶道にまつわるエッセイ風のお話です。黒木華、樹木希林により映画化されました。日本古来の茶道が私たちの生活の中にもたらす意味や幸せにほっこりしました。

・新川和江「わたしを束ねないで」童話社 柔らかな表紙が印象的な詩集で、紹介者の好きな一節を朗読して下さり、心にしみました。「女に生まれ、恋をし、妻となり母となる、その折おりに、女である自分をふくめ、生きとし生けるものを讃えつづけ"女の一生"を綴った詩人と紹介文にあり、代表作がこの詩集とのこと。今年8月10日95歳でお亡くなりになったそうです。(合掌)

・ジーン・アウル 中村妙子訳「大地の子エイラ」評論社 紀元前約三万年、大地震で両親を失った新人クロマニヨンの子エイラは、旧人ネアンデルタールの部族に拾われ育てられることになった…。大いなる運命の下に生まれ、稀有な才能を秘めるエイラをめぐり、遙か太古の人々の、壮大な愛と冒険とロマン(紀伊国屋書店内容説明より)。全3巻あり、1988年に刊行された読み応えある物語で、紹介者は夢中で読んだそう。太古の話で想像もつかないが現代に通じるものがあるに違いない!と興味深々になりました。

・三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社新書 今年4月に発刊され、著者は大谷翔平と同い年の新進気鋭の文芸評論家。明治時代はエリートの教養であった読書が、時代と共に娯楽となり、近年は情報としての意味合いが強く、自分にとって必要のない本はノイズとなってしまっている。IT化時代においては、ネットから個人に必要な情報のみを読む対象とし、ノイズすなわちどこかで必要となるかもしれない情報は遮断されてしまう。著者の提言は、働きながら本を読むには、「半身で働こう」、そして本を読む時間をつくることだと・・。果たしてそんな余裕を持つことが可能だろうかと、バーンアウト寸前まで働いた時代を生きてきた身には?マークが頭上についてしまいます。

来月は、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ著「懐かしい未来」(-ラダックから学ぶ)ヤマケイ文庫を本と映像により紹介します。皆様の参加をお待ちしています。

 本日は玉ちゃん図書室特別企画:講演会「できる人が できる時に できる事をする」で、玉川学園在住で災害ボランティアの活動をされている徳永武史氏にお話をしていただきました。

26名の方が聞きに来てくださり、講演後は質問も出て大盛況の1時間でした。

ボランティア活動を始めるきっかけとなった阪神淡路大震災の時の話から、その時に得た教訓をもとに東日本大震災のボランティアに参加しその後各地に災害ボランティアとして赴くようになったお話をしていただきました。

能登の災害時の活動の様子は写真を交えて具体的に紹介していただき、私たちは徳永氏をはじめボランティアの方々が様々なことをされているのだとよくわかりました。

今被災地には何が必要か、まずそれを調べて届ける、また時間が経つと避難されている方の話を聞いて買い物に出掛けてそれを届ける、心細やかに被災地のために活動している様子にはとても感心させられました。またそこで知り合ったお店の若者がその後ボランティアに参加し人間的に成長して感謝されたこともあったそうで、軽妙な語り口ではありましたが、多くの人に影響を与えていらっしゃる素晴らしい活動です。

一緒に活動されている方やプロボノの方と情報共有して、できることを増やしていらっしゃるそうで日々進化されている様子も感じました。

現在は「チームふじさん」というグループで活動されています。「チームふじさん」とは南相馬地区で出会った方々が他の地域でも一緒になることがあり自然発生的にできたグループだそうです。

最後に防災グッズとしておすすめのものを何点か紹介していただき帰宅後早速PCで探してみました。

徳永様ありがとうございました。スペースの関係で聴衆が限られてしまいましたが26名だけでは勿体無い素晴らしいお話でした。もっといろいろな方に若者にも聞いてもらいたい、そんなお話でした。