1月のお楽しみdayは参加者5名、うち2人は図書室に初めて来てくださる方でした。
読み聞かせのスタッフは、参加者の様子を見てお話を選べるよう2つくらい候補を持ってくるのですが、この日は参加者の男の子のリクエストに応えることになりました。「これ読んで」と選んできたのは「うみからきたちからもち」(作・神宮輝夫 絵・堀内誠一)という紙芝居。堀内誠一さんの絵本はいろいろありますが、このお話は初めてという大人も多いのではないでしょうか。24枚の紙芝居で少し長めのお話ですが、子供だけでなく保護者の方も見入って(聞き入って)下さったようでした。調べてみるとこの紙芝居、なかなかレア物のようです。図書室の紙芝居は玄関を入って階段下(階段からは立ち入り禁止です)に置いてあります。皆さんも是非見に来てください。
続いては身近なスズランテープを使った工作。細く裂いて静電気を起こして遊びます。冬ならではの遊びですね。チアリーダーのように遊んだり、顔を描くのにこだわったり皆さん自分のペースで楽しんでくれました。
工作が一段落したら、また紙芝居。イベントを行ったというより、みんなで楽しく遊びました、という感じの1時間でした。
ご参加ありがとうございました。
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