町田第五小学校の学級文庫補助として玉ちゃん図書室がお手伝いすることになり、先日低・中・高学年に分けて計100冊お届けしました。これからは定期的に入れ替える予定です。町五小にはもちろん学校の図書室もありますが、朝読書の時などは学級文庫の本を手にする子供たちも多いようです。読書の習慣をつけるため朝読書に力を入れている同校の活動に少しでもお力になれれば、と始まった活動です。
1、2年生ってどのくらい読めるのかしら?ついこの間まで幼稚園・保育園児だったんだよね。このくらいの年だとひらがなをやっと読み始める子供もいるよね。などと言いながらほぼ「絵」本を箱に。低学年用は次回のお届けの時はもう少し文字の多い本を入れても大丈夫かもね、と勝手に子供達の成長を想像したり・・。
3、4年生だとこのくらい読めるかな?中学年の選書が難しかったです。読書の苦手な子もいるよね、そんな子でも10分間で読み切れる本を選んでみよう、そこから本好きになってもらえるといいねと思いを馳せたり・・・。
5、6年生だと児童書だけじゃなくて小説も入れちゃおうか・・歴史物、伝記物なんかにも興味を持っている子もいるよねなどなどメンバーと相談しながら、はるか昔自分達が小学生だった頃の記憶を呼び起こしながらの作業でした。
玉ちゃん図書室では寄贈本の受け入れも再開していますので、7丁目の図書室の本もますます充実しています。皆様のお家にある読まなくなった本がこうやって地域に回っていき本のリユースもますます進んでいきますね。
学級文庫だけではなく、7丁目の「玉ちゃん図書室」に立ち寄って本を選んでくれるようになってくれたらいいなあ。
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